1. 仮説を立てる
– 天体はどうして丸いのかという疑問に対して、自分なりの答えを考えてみましょう。これが仮説です。
– 例えば、「天体は重力のせいで丸くなる」という仮説を立ててみます。
2. 検証方法を考える
– 仮説が正しいかどうかを確かめるために、どのような実験や観察ができるかを考えてみましょう。これが検証方法です。
– 例えば、「重力が強いほど物体は丸くなるということを確かめるために、粘土や水などの柔らかい物体を使って、重力の強さを変えてみる」という検証方法を考えてみます。
3. 検証結果を得る
– 検証方法に従って実験や観察を行って、その結果を記録してみましょう。これが検証結果です。
– 例えば、「粘土や水などの柔らかい物体を地面に置いて、その上から重りを落としてみると、重りが大きいほど物体は丸くなった。また、物体を高いところから落としてみると、落ちる途中で丸くなった」という検証結果を得ました。
4. 結論を導く
– 検証結果から、仮説が正しいかどうかを判断してみましょう。これが結論です。
– 例えば、「検証結果から、重力が強いほど物体は丸くなることがわかった。したがって、天体は重力のせいで丸くなるという仮説は正しいと言える」という結論を導きました。
考えてみよう